| Pickel | |
かつてピッケルは“登山者の魂”と言われた。 私はそこまで気取るつもりはないけれど、雪山でこれを持って歩いていると、不思議な安心感を感じる。 もちろん、私はいまのところ滑落など経験したことは無いし、またピックを有効に使うような急峻な雪稜にもいまだ出会っていない。 それでも、ストックを持つのとは違う不思議な安心感があるのである。 MOUNTAINERING AXE (mountain technology) Poohとうさん用は、マウンテンテクノロジーの「マウンテニアリング・アックス」。 ![]() マウンテンテクノロジー社は、ロールスロイスの技術者であったヒュー・マクニコル氏が1981年に故郷のスコットランド、グレンコーに興した登山用アックスの名工である。 ヘッドは鍛造のニッケルクロームモリブデン鋼が使われ、頑強そのもので、形状はカーブの緩やかなスタンダードピック形状である。 また、ピック長は15cmと比較的長めであり、いざというとき滑落停止に有効に働くことだろう。 一般的に販売されているモデルの中では、最も頑強なモデルのひとつだろうが、その分重たい。 RANDOLIGHT (charletmoser) Poohかあさん用は、シャルレの「ランドライト」。 ![]() シャルレのピッケルは、数多くのモデルが販売されており、本格的雪山登山にも耐える頑強なモデルから、雪山入門者向けの軽量なモデルまで揃っているが、このモデルはその中でも最も軽量なモデルのひとつである。 ヘッドはアルミ(?)製のプレスヘッドで、ピック長も短めである。 強度的な不安はあるが、そんな本格的な雪山に行くことも無いだろうし、なんといっても軽量である。 オリジナルの状態では、シャフトに滑り止めゴムは巻かれていないが、使い勝手を考えて自分でゴムを貼り付けた。 黄色い塗装のシャフトとゴム巻き部分の黒のコントラストがなかなかよろしい。 |